筋膜性疼痛症候群
あなたの痛みはなぜ取れない?
まさかその症状、肩こりや腰痛だと思っていませんか?
もし、あなたがどの整骨院に行っても取れない、何年も苦しんでいる『慢性の痛み』が、超音波エコーを見ながら鍼灸をすることで、半年~1年半で取れるとしたら…あなたは今、とてつもなく無駄な時間を過ごしていることになります。
あなたの症状は、今通っている整骨院で、どうやって判断されました?
おおまかには、
- カウンセリングシート
- カウンセリング
- タブレットで写真を撮る
- 肩周りや腰回りを少し触って、左右差や痛みが出る動作などを確認して判断
という流れを辿っているのではないでしょうか?
あなたが【肩こり】【首コリ】【腰痛】と考えている症状、
- 『ゆがみ』や『姿勢の悪さ』が原因と言われていませんか?
- 『使い痛み』だと説明されていませんか?
もし、そうだとしたら、これらの判断の仕方や説明は間違っています!!(施術者が分かっていない)
なぜなら、どれも【医学的な根拠】にならないからです。
例えば、整骨院から病院に紹介したとします。
『こちらの方の原因不明の痛みはゆがみからです。』とでも書くつもりでしょうか?
ドクターなら鼻で笑って「そんなところには行かないほうがいい。」と言うでしょう。
それ、肩こりや腰痛じゃありません!!
筋膜性疼痛症候群(きんまくせいとうつうせいしょうこうぐん)という疾患があります。整形外科ではほとんどの場合見落とされ、整骨院では100%といっても過言ではないくらい、この疾患に対応できません。
あなたが自覚する症状は程度によっては【肩こり】や【慢性的な腰痛】と感じることも多い疾患です。
早期に、【筋膜の異常】を戻さないと、その痛みはどんどん強くなり、最終的には、きちんとしたことをしても、良くなるまで何年もかかってしまいます‼
このエコーが層の様に、長年続く肩こりや腰痛が、【筋膜の異常】を改善したとたん良くなるということはしばしばあります。
筋膜性疼痛症候群は日本で、ほとんど知られていない
筋膜性疼痛症候群(MPS)は
- レントゲン
- MRI
- 血液検査
など一般に行われる検査では目に見える結果として異常が認められないため、整形外科ではほとんどのケースで、全く異なる疾患名がつけられ、的はずれな治療を繰り返すことになります。
また、ヘルニアや脊椎関係の疾患と間違われることもよくあります。
専門機関は整形外科ではなく、ペインクリニック
筋膜性疼痛症候群では、筋膜の異常がある部位に物理的な力を加えると、そこから痛みが広がるような場所(トリガーポイント)が見つかります。
- 問診
- 痛みを出す動作
- 超音波エコー検査
による評価を組み合わせ判断していきます。どれがかけても正確な判断は不可能です。
吉岡鍼灸整骨院では、ペインクリニックと同じ方法で【筋膜性疼痛症候群】を判断していきます。
堺市の吉岡鍼灸整骨院では、レントゲンやMRIで原因がわからない症状に対し、
- 超音波エコーで筋膜の異常を見つける
- 筋膜や筋肉の滑走性を確認する
- 伸張性を確認する
などして、正確な判断を行います。
筋膜性疼痛症候群の症状
- 【筋膜の異常】が原因となって、痛みやしびれを引き起こします。
- 肩、首、腰、顎など、筋肉がある場所にはどこにでも起こりえます。
- 全身同時に発生することは基本的にはなく、特定の部位やその組み合わせで起こります。
筋膜性疼痛症候群の原因
- 長時間の同じ姿勢
- 貧血
- カルシウム、ビタミンC、B1、B6、B12などの不足
- 打撲や運動による筋損傷が慢性化
筋膜性疼痛症候群の痛みの原因である【姿勢の悪るさ】は骨盤矯正などで改善すれば痛みがとれるのか?
答えはNOです‼
なぜなら、痛みの原因の筋膜そのものには何もアプローチできていないから。(エコーを見ないとわかりません)
ペインクリニックでの筋膜性疼痛症候群の治療とは?
有効な内服薬はまだないと言われています。
筋膜リリース
- ブロック注射
- 鍼治療
- 徒手療法
リラクゼーション・認知行動療法
- リラクゼーション
- 不安の除去
このことから分かるように、専門機関であるペインクリニックも疼痛管理に鍼治療を用いています。
吉岡鍼灸整骨院では、超音波エコーをみながら鍼灸治療。
全国的に見て、超音波エコー画像観察自体、コンビニより多いと言われている整骨院で、ごくわずかしか導入しているところがありません。それは大阪でも例外ではないのです。エコーを導入しているほぼすべての整骨院はエコー画像で、骨折や靭帯損傷、肉離れなどがないか、いわゆる怪我の判断に用いています。
堺市の吉岡鍼灸整骨院では、超音波エコーをこの、筋膜の異常を判断することに特化して使用します。
関西2府4県でこのエコーを見ながら筋膜の異常にアプローチができる施術者は10名にも満たない!!
ペインクリニックなどでも筋膜の癒着を剥がすために、エコー画像を見ながら癒着部位に生理食塩水を注射し痛みの軽減を図ります。
堺市の吉岡鍼灸整骨院では、ペインクリニックで行われているこの方法を鍼灸に応用しています。
筋膜性疼痛症候群で整骨院を選ぶと100%治らない!!
なぜなら、即座に【ゆがみ】のせいにされるからです。残念ですが、その時点で、もうあなたの症状が改善することはありません。
- 筋膜性疼痛症候群は超音波エコーがないと判断不可能です。
- 筋膜性疼痛症候群は超音波エコーの画像が読めないと何もできません。
この2つが欠けている整骨院にはどれだけ通っても良くなることはなく、結局的をいていないことを何年も続けることになるので、あなたの抱えている症状が、より慢性化し痛みが取れにくくなることは間違いないでしょう!!
筋膜の異常による痛みは、早期に対応しないとどんどん強くなる‼
基本的に整骨院では治りません。厳密に言うとこの疾患を詳しく知っている人はいません。
なぜなら
- 保険を使ったマッサージ(本来は違法)でこなすことしかしておらず【治療】ができない。
- 安易に【ゆがみ】にこじつけて、あなたが通院する理由を作る。
- 施術者がたくさんいるところは一人ひとりの能力が低いケースが多い。→能力が高い人は開業しています。
- 一人一人の能力の低さは、マニュアルでカバーされる。→例、AさんもBさんも、腰痛の理由は【ゆがみ】。
これは【最初からきちんとあなたの悩みに向き合うつもりがない】とも言えます。
最近はどの整骨院のHPにも【根本改善】や【カウンセリングや検査の丁寧さ】を全面に押し出し、【病院で良くならない人】に向けていいことばかり書いています。
しかし、蓋を開けてみると、やっていることはどこも一緒。
- なんの根拠にもならない姿勢分析(AIのものも含む)。
- 医師が危険だと警鐘を鳴らしている骨盤矯正。
- 鍼灸治療といえばたまにしか鍼をしない鍼灸師が【たったの数本だけ鍼を打つ】施術。
- その肝心の施術者は整形外科などでの経験がなく、【自律神経の乱れ】【ホルモンバランスの乱れ】【使い痛み】など誰にでも当てはまるようなことをあなたの症状への説明に多用し、少し複雑な症状に遭遇するともう解決方法がわからず、【ゆがみを取りましょう】となる。
など。特に大手であればあるほどこの傾向は強くなります。
根本改善をうたっている整骨院が一体何件ほどエコーを使っているか調べてみてください。
堺市で超音波エコーを取り入れているところはほぼありません。
運よく、一時的に症状が和らいだとしても、エコーがないところでは根本改善は【絶対に】不可能だと断言いたします。
実際に東岸和田や鳳の某グループ整骨院に通っていた方は10年以上この症状で苦しんだ…
やはり原因は【ゆがみ】と断定され、まったく的外れな施術をされていました。
『おかしいな?』と思いつつ『行かないよりはマシか…』と大手の整骨院に通い、10年という貴重な時間を失いました。
弊所でエコー画像を踏まえて、異常の見つかった筋膜にアプローチした結果、7ヶ月で卒業となりました。
筋膜性疼痛症候群は整骨院、整体院のマッサージでなぜ治らない?
先ほど、ペインクリニックでのリハビリの一つに徒手療法というものを挙げました。
徒手療法にはいわゆるマッサージや、関節運動学的なアプローチ、柔軟(ストレッチ)などを含みます。
ペインクリニックでのリハビリは基本的にエコーを使います。
エコーで筋膜の状態を見ないとそもそも【どこが(深さなど)】【どのように悪いか?】が分からない
いわゆる姿勢専門でやっている整骨院は【筋膜の異常】に関しては素人同然‼
- タブレット端末で写真を撮って【ゆがみ】を強調される。
- 骨盤矯正や姿勢矯正へ誘導される。
- それを信じて通う。
えっ?筋膜の問題は?
あなたがもし、長期にわたる慢性の痛みで整骨院に通っているなら、そこの先生に聞いてみて下さい。このような回答が返ってくれば、まだ、そこは信頼できる整骨院ということになります。
ほとんどの場合、ゆがみを絡めて筋疲労の話になるか、うやむやにされるか、不機嫌になってちゃんと答えてもらえないか、回答に困るか、のいずれかになるはずです。知らないものを答えることはできませんので当然ですね。
筋膜の異常は深層部にあることも多い
このように、筋膜の異常が奥にあるからと言って、【より強い力で圧をかけてしまう】と良い組織まで損傷を起こし、筋挫傷(筋肉を損傷すること)を起こしてしまいます。
そして、筋膜性疼痛症候群という疾患を知らない人ほど、また、素人ほど強く押そうとして逆に症状を悪化させてしまいます。
※表現上、わかりやすく【コリ】と表現していますがこれは正確に言うと
- 筋膜肥厚(正常のものより厚みを持つ)
- 筋膜癒着
- 筋肉の柔軟性の低下
- 筋肉の滑走性の低下(隣り合う筋肉同士のスライドするような機能)
- 筋肉の短縮
- 筋緊張
などが該当し、筋緊張以外は、いずれもエコーで見ないと【正確な】判断がつかないものになります。
筋膜性疼痛症候群に有効なのは鍼灸治療
なぜなら、ペインクリニックでも治療やリハビリの一環として鍼灸を取り入れているからです。
鍼を使うと、【良い組織】を傷つけることなく【筋膜の異常】だけを狙うことができます。さらに、エコー画像を見ながらこれを行うので【筋膜の異常】が取れない方がおかしいのです。
吉岡鍼灸整骨院の理念
私は本当に困っている人の力になりたいと考えています。
そもそもこの業界に入ったきっかけが、鍼灸師である母の影響を受けたことによるものです。私が22歳の時に母は他界しましたが、病院で匙を投げられたり、整骨院で治らない患者さんをたくさん救ってきたのを身近で見ていました。
自分も本当に困っている人の力になりたい‼
そんな思いでこの業界に入りましたが、
- 『不正請求』
- 『回転率重視』
- 『鍼灸治療とは呼べないレベルの低い施術を鍼灸メニューとして提供している』
- 『エビデンスのない骨盤矯正を売る』
など、内部の事情を知れば知るほど、患者さんと向き合っていない整骨院の多さに驚かされました。
そんな中、一人でも私のような変わり者がいてもいいのではないか?という思いで日々、鍼灸治療に取り組んでいます。
本当に困っている人の力になる為、健康意識の低い方はご予約、並びにお問い合わせをお断りいたします。
筋膜性疼痛症候群は発症してしまうと、数回、もしくは2,3か月で良くなるような症状ではありません。
また、放置した期間が長ければ長いほど、良くなるまでに時間を要してしまいます。冷たく聞こえるかもしれませんが、やる気のない人と向き合うのは私だけではなく、お互いにとってメリットがありませんので、お断りいたします。
このような方を受けてしまうと
- 本当に吉岡の鍼灸治療を必要としている方が予約を取りにくくなってしまう。
- 私からの生活改善指導や通院期間は守らないことを棚に上げ『治らない』と言われる。
など、きちんと取り組むことができない人ほど、私からすると全く理解できないようなクレームへつながります。
健康意識の低い人とは?
大まかに分けて3つのタイプに分類されます。
- 依存型
私たちに丸投げし、例えば『自宅でこんな体操してください。』とか『痛みのある間スマホの使用はやめてください。』など専門家としてのアドバイスを実行してくれません。
『来てるんやから治してよ。』
というのがこのタイプになります。
2.言い訳型
とにかく、鍼灸治療に取り組めない理由を考えます。
- 忙しいから通えない。
- 遠いから通えない。
- 高いから通えない。
時間は作るものです。
片道一時間かけて通われる方もたくさんいらっしゃいます。
料金に関しても、1か月にあなたの無駄使いがどれだけあるか考えてみて下さい。
あなたが本当につらい痛みやしびれで困っているなら、趣味代、飲み代、ネットフリックスなどのサブスク代など、今は必要ないはずです。
貝塚市や泉南市、岸和田市など遠方からわざわざ堺市の吉岡鍼灸整骨院までお見えになる方は、
『美容室に行かずにその費用を鍼灸の費用に充てています。』
『給料の1/3を鍼灸の費用に充てています。』
結局、言い訳をする方は【良くなりたい‼】という【覚悟】がその程度ということです。
3.疑心型
- 『もっと他にいい方法があるんじゃないかな?』
- 『このまま続けて良くなるかな?』
など、疑いを持って通院されるケースがこれに該当します。
特に筋膜性疼痛症候群は長期戦になります。このように不安にならないようにこちらも全力で取り組みますが、信頼関係ができていないと、結果として私の言葉はあなたには届かず、大切な話も頭に入ってこないのです。
実際にあった事例→ある50代の女性の患者さんが27年間、症状を放置していた結果…
半年で全体の1割程度しか軽減しなかったことにクレームを申し立て離脱。
あなたは、これを聞いて、『半年かかってそれだけしか取れていない』と思いますか?
それとも、『半年で1割も取れた』と思いますか?
結論から言うと、27年も放置したものが半年で1割の改善があること自体すごい事なのです。
しかし、こちらの方は、『治らなかった』という自己判断で途中で鍼灸治療を断念してしまいました。
このように健康意識の低い方は
- 自己判断でやめてしまう。
- セルフケアなどを怠る。
- すぐに結果を求める。
など、何度も繰り返しお伝えしていることを理解していただけないケースが多いのです。
本当に、良くなりたい、と考えているのであれば…
【安くていいものを受けたい】【保険の範囲で症状が改善する方法を探す】【長い間放置していたものを2,3ヶ月で治してほしい】という甘ったれた考えは捨ててください。
施術者の信念は言葉にもでる
私は、【治療家】という言葉が好きではありません。たくさんの国家資格者たちは自分たちのことを呼称するとき、【治療家として】【治療家なら】とこぞって使いたがります。
しかし、この【治療家】と言う言葉の裏には『俺が』『私が』【治している(治してやっている)】と言う態度が見て取れます。
私達、鍼灸師/柔道整復師は医師の業務の一部を国家資格を取ることによって代わりに行うものですが、【治す】のはあくまで【患者さんの体のチカラ】そのものであって私達ではありません。
私達は、あくまで【良くなるためのお手伝いをしている】にすぎないのです。
本当にすごいのは私達施術者ではなく、患者さんの良くなろうとする体のチカラ。
【治療家】と言う言葉を使う人は三流です。私から見れば、【傲慢(ごうまん)】で、【誇れる信念や何か】がないから【自分はすごいのだ】というマウントを取ろうとしているように見えてしまいます。そして、やはりそのようなところへ行って良くなったという話を私は、まだ聞いたことがありません。
整形外科では
- レントゲンやMRIで異常がないから大丈夫と言われた。
- 分からないと言われた。
- そんなに気になるなら心療内科を紹介すると言われた。
- 痛み止めや湿布を1年以上使い続けている。
- 良くなる兆しが全く見えなず、とても不安。
整骨院では
- いつも同じマッサージの繰り返し。
- 年配や近所の方のたまり場となっていて【治療】とはかけ離れているように感じる。
- マッサージの順番が回ってくるまで電気を当てられ、作業的で不信感がある。
- 若い先生の雑談が多く、本当に痛みやしびれをわかってくれているか不安。
- 良くなる気配はないけれど、まぁ通わないよりマシか…と惰性で続けている。
おそらくこのような状況に陥っている人は多いのではないでしょうか?
最後にもう一度お伝えします!
あなたが長年抱えている肩こりや腰痛は筋膜性疼痛症候群の可能性があります!!整骨院の言う【タブレット端末】で写真を撮っただけの【ゆがみ】という説明を鵜呑みにしてはいけません。
なぜなら、それは技術や知識がない施術者が患者を獲得するためのマニュアルにすぎないからです。
堺市の吉岡鍼灸整骨院は【筋膜性疼痛症候群】に特化した鍼灸院です。
今、あなたの目の前にはそのつらい症状を解決するための手段があります!!
あとはあなたが覚悟を決めることができるかどうかです。
あなたが相場だと考える整体院や整骨院に通い、あなたが正しいと信じる骨盤矯正や姿勢矯正を受け、あなたの望む結果は得られましたか?
整骨院に通い、骨盤矯正をして、結果が出ていないのであれば、あなたが腰痛や肩こりだと思っているその症状は今通っている整骨院の手には余るということ。本当にあなたが困っていて、わずらわしい鈍い痛みやしびれを取りたいのであれば、あなたの考え方や行動を変える必要があります。
料金だけで価値を図るのも、このまま骨盤矯正に通い続けるかどうかも、あなたの自由です。
しかし、良くならず困るのは私ではなくあなたです。
自分の健康と向き合う機会と捉え今一度しっかりと考えてみましょう!!
一緒に頑張っていきましょう!!
吉岡鍼灸整骨院
堺市西区鳳南町5−550−4