整骨院で肩こりは治らない‼
整骨院で肩こりは治らない‼
大げさではなく事実です…。
肩がこるってどんな状態?
患者さんにしてみると、肩が重たい感覚や石が乗っているような感覚、鈍い痛みがある状態を「肩がこる」と表現します。みなさん、肩こりについて甘く考えていませんか?これは筋肉や筋膜の異常が複数混ざりあって存在する症状です。これ、大手整骨院や姿勢専門院を名乗るところには手に余る症状なのです…。
上記はほんの一例ですが、これらが複数組み合わさり、患者さんは『肩がこる』という表現をします。
鳳駅前の整骨院や津久野駅前の整骨院などは、これを【ゆがみが原因だ】といいますが、それは無知な施術者があなたを言いくるめるキラーワードなのです。
専門的に見ると、肩こりは実は結構難しい
どの整骨院でも【肩こり】はできる項目として挙げているところばかりですが、【こりの本質】を理解しているところはほとんどありません。今通っているところで肩こりと言われているなら、以下の質問をしてみて下さい。
『なんで肩がこるんですか?』
『私の筋肉はどんな状態ですか?』
『異常があるのは何センチ奥でどれくらいの範囲にわたっていますか?』
『それはどのような経過を得て良くなりますか?』
『良くなっているかどうかを客観的に証明してもらえますか?』
質問を進めていくと、おそらく答えに詰まるはずです。あるいは、ゆがみで完結させようとするはずです。
『何で肩がこるんですか?』→「○○さんの場合はゆがみです。」
大体皆さんここで納得してしまっているはずです。本来ここから聞かないといけないのは、
『ゆがみがあるとなぜこるんですか?』『私の筋肉の状態はどうなっていますか?』『なぜ、そのようなことが言えるのですか?』
肩こりに関して専門的にアプローチできるのであれば、これくらいの突っ込んだ質問は答えることができて当然です。
【ゆがんでいるから肩が凝る】はド素人の理論。それを信じてしまうと結局、改善させる技術のない整骨院を何年も転々とすることになります。
肩が凝るは簡単に言うと内圧の上昇や血流不足
心臓疾患などが隠れていることもありますが、ここではそういった内臓的なものがない(病院の検査ですでに除外されている)という前提でお話を勧めていきます。
内圧や血流不足の原因
- 筋肉が緊張している。(力こぶを作っている)
- 部分的に縮まっている。(全体ではなく、一部が力こぶを作っている)
- 筋肉を覆っている膜が分厚くなってしまった。(摩擦などからまもるため)
- 柔軟性が低下した。(ゴムの機能が落ちている)
- 癒着。(表面の筋肉を覆っている筋膜の一部と別の筋肉の筋膜の一部が引っ付いてしまった)
- 滑走性の低下。(表面の筋肉と深層の筋肉を連動させる機能が落ちている)
これらが単独ではなく、複数同時に存在することにより今の症状を引き起こしています。手で触るだけ、話を聞くだけでは上記の原因を絞ることはできません。
肩こり(頚肩腕症候群)は慢性疾患であり、整骨院の専門外
大前提として、整骨院に肩こり(頚肩腕症候群)の正しい知識はありません。なぜなら、この症状をきちんと考えるなら筋膜へのアプローチが必要不可欠で、正確な施術をするためにエコー画像は欠かせないから。(人間の手でやるには限度がある)
肩こりを扱う整骨院が多い理由
- 「ゆがみ」にこじつけ矯正を売りやすい。
- 頚肩腕症候群を安易に考えている。
- 売りやすいキーワードなので使いやすい。
あなたが良くなるかどうかなんて微塵も考えていません。やっていく中でちょっとでも軽減があればラッキーくらいの感覚です。本当にあなたのことを考えているなら、体の中の状態を確認しないと根本的な解決はできません。
病院を考えてみて
レントゲン(画像検査)を撮らずにギプスを巻いたりしませんよね?整骨院の肩こり施術は基本的に全員原因が「ゆがみ」です。バカの一つ覚えのように原因は全員同じです。そんなところで本当に良くなると思いますか?
整骨院で肩こりが軽減しない理由
タブレットで写真を撮る行為は「検査」ではありません。理由は医学的なエビデンスがないから。もし、根拠があるなら病院やクリニックのリハビリでそれらが取り入れられていないのはなぜですか?
適当に検査もどき→「ゆがみ」→売りたい施術を売る
肩こりに限ったことではないですが、これが多くの整骨院がやっている手法です。
原因が分かっていないのに良くなるはずがありません‼
ハイボルテージは意味がない
ハイボルテージの特徴として言われている内容
・硬くこわばった筋肉を直接ゆるめる
・超音波と微弱電流の2種類の電気により、深い部分の筋肉までしっかりアプローチ
・その人に合った刺激の強さに細かく調整
筋膜の異常に対応できない。
- 癒着は戻らない
- 筋膜肥厚は戻らない
- 深部まで影響を与えたかどうかはエコーで施術前後を比較しないと分からない。
結局、いいように言いくるめられて追加料金を取られているだけ。
ハイボルテージが効いたかどうかはエコー画像がないと証明できない。
癒着は物理的に剥がす必要があり、筋膜肥厚は一度その組織を壊さないといけないため、
エコー無しで肩こりに正しい施術はできない。
上記に挙げた特徴はエコーを使わないと詳しく判断できません。そして、体の中がどういった状態なのかをきちんと把握することによって初めて的確な施術が可能になるのです。
筋膜リリースをうたっているところもありますが、人の手で分かる情報には限界があります。
触診技術が低いだけだという批判
同業からすると、こういった情報は面白くありません。ですので、次の様な批判を頂くことがあります。
『エコーを見ないとわからないのはお前の触診技術が低いだけだ』と。
私は整形外科に10年いましたのでエコーがなくともそれなりに目安を立てることができます。しかし、エコーで見て詳しくわかるならそれに越したことはないと考えています。
こういった批判をする人に共通するのは、【エコー画像を読むことができない】という点です。簡単に言うと、自分ができないからという理由で批判しているというケースが多いのです。
エコー画像を読むことができる先生からそういった批判を受けたことは一度もありません。なぜならそういった先生たちはエコーの重要性を理解しているからです。
従来の筋膜リリースはエコーを見ながらでないと意味をなさない。
例えば、肩こりで表面の筋肉とその下の筋肉の一部が引っ付いていた(癒着があった)とします。そこに何かしらの運動療法などを行い、【最初より動くようになった】とかそういった情報だけで良くなっている指標にしようとしているところも多く見受けられます。
実際にこの癒着(ゆちゃく)が取れたかどうかは、エコーで確認しないと証明できません。
なぜなら、癒着部位の筋肉と関連性がある他の隣接する筋肉などの動きが改善されることにより、該当部位の筋肉の動きも良くなることがあるからです。しかし、その場合、根本的に解決されたとはいいません。一時的に全体の動きが改善され、一時的に症状が緩和されているだけ。
癒着部位はそのままなので、いずれまた癒着している場所を起点に体の不調が起こってきます。
ゆがみにこじつける=肩こりを見る技術はない!
初めて整骨院に行った時のことを思い出してください。
当たり前のように写真をとられ、【ゆがんでいる】と言われ、頼んでもいないのに勝手に足の長さをそろえられる…それで良くなるならまだしも、悪化するケースの方が多く報告されています。あなたがもし、そのような施術を受けて、どうもなっていないのであればそれはたまたま運が良かっただけ…。
このような体の傾き(ゆがみと傾きは別物)においては取ってはいけない傾きも存在しています。
【まっすぐでないことが悪】という洗脳
集金マニュアルができている整骨院ほど【ゆがみ】を強調します。なぜなら、あなたを説得するのが楽だから。自分に知識がなくても、ゆがんでいるからまっすぐしないといけないと刷り込んでおけば、それなりには通ってくれます。あなたもそうではありませんでしたか?
傾きが生じていても、症状が出ていないのであればそれがその人の正常です。症状が出ていない人の傾きを取るということは、わざわざ痛くなる状況を作り出しているのと同じこと。
作曲できない人が『私は作曲家です。』と言っているのと同じくらい滑稽なこと。
肩こりの原因が「ゆがみ」といっているところは、人の体のことを何もわかっていないのと一緒。これは作曲できない人が『私は作曲家です。』と言っているのと同じくらい滑稽なこと。
鳳駅、津久野駅、和泉府中駅、深井駅、中百舌鳥駅などの駅前の大手整骨院では、【すべての体の不調はゆがみから】なんて国家資格者とは思えないコピーを使っているところもたくさん存在します。
肩こりと言っても良くなるまでの期間はさまざま
- まずは○○回来てください。
- 次は○曜日です。
といった形で良くなるまでの期間を明言しないところばかり。
それは結局あなたの症状を何もわかっていないのです。あなたの体のことを分かっていない整骨院にその症状を任せて大丈夫ですか?
吉岡鍼灸整骨院ではエコー画像を見ながら鍼灸治療
肩こりに鍼灸を提案する理由
- 原因が深いところにある場合が多い。
- 筋膜肥厚などの状態は手で改善が不可能。
- 悪い場所にきちんと届く。
- 良い組織まで傷つけない。
- 回復期間や回復スピードが手技よりも圧倒的に優れている。
整骨院では表面の筋肉だけを揉んだりこねたりしているだけ
深いところに影響を与えようと力(圧)を加えると筋挫傷(つぶれて炎症)を引き起こす。これを好転反応というありえない説明をしているところもある。終わった後や後日に【痛み】として出てくるものは好転反応ではなく単なる【過剰な刺激】による反応。これはきちんと患者さんの症状に向き合っている鍼灸師や柔道整復師(全体の1割)からすると常識です。
鍼は痛くないの?
痛みが出にくい高級鍼を使用します。
無痛ではありません。何本かに1本程度は髪の毛1本引っ張ったような痛みが出るケースがあります。その際は我慢していただく必要はございませんのでお申しつけください。すぐに外します。
大手の鍼灸は効かない‼(これぞドブ金)
普段マッサージなどのリラクゼーションばかりしている人がたまに鍼をする…これめっちゃ怖くないですか?もちろん理由はそれだけではありません。大手などではわずか数本足らずの鍼を打って【鍼灸施術】として提供しています。
常識的に考えて数本で効果が出るわけがない‼
例えば肩こりだとエコー画像を確認すると、筋膜肥厚、癒着、短縮、緊張、滑走性低下、柔軟性低下など様々な状態が混在しています。たった1つの筋肉だけでもこれだけの症状があるのに数本でどうやって対処するのでしょうか?
私は大手の鍼灸施術は鍼灸学生と大差ないと考えています。慢性の知識がないこともそうですが、圧倒的に現場での鍼灸施術数(経験)が不足していると言えます。
どれくらいで良くなりますか?
電話で問い合わせをいただくこともありますが、話を聞いただけであなたの肩こりがどれくらいで良くなるかなんてわかるはずがありません。あなたと、あなた意外とでエコーの画像上に上がってくる筋膜の異常や筋肉の状態が違うからです。
一般的には、ほったらかしにしていた期間の2倍かかる。
但し、弊所ではエコー画像を見ながら鍼灸をしていくため、他の整骨院で良くならなかった症状も改善が可能です。期間も駅前の大手で7年以上通ってあまり変化がなかった患者さんは例外なく1年たらずで改善し、通院を卒業していただいています。
自分の体のことをちゃんと考えて‼
人の体は、何でも【ゆがみ】で説明できるほど単調ではありません。なぜ、あなたは良くなっていないのでしょう?
【初回割引】や【料金】で整骨院を判断していませんか?基本的に初回割引をするところではその施術方法にエビデンスがありません。美容メニューで初回割引をするならまだ分かります。
私からすると体の施術で、正しいことをしているという自負があるなら初回割引をする必要はないと考えています。
なぜなら、痛くて辛くて困るのは施術者ではなく、あなた自身なのですから。
病院に例えるなら、【初回の手術安くするからうちの病院に来て】と言っているのと同じこと。結局、やっている本人が正しいかどうかわかっておらず不安なのです。だから初回割引をし、その負い目から少しでも楽になろうとします。
こんな人は良くならない‼
弊所では、あなたにとってベストな方法や良くなるまでの期間はお伝えしますが、通院の強制は致しません。合わないと感じるようであれば、通院していただく必要性はございません。
- 最初に伝えた期間継続できない。
例えば、【よくなるまで1年かかります】と判断してお伝えしたとします。
自己判断で、1か月でやめてしまったり、理由を付けて通院をなまけたりする。こういった属性の人が良くなることは、まずありません。
2.生活指導に耳を傾ける気がない。
例えば、【痛みが出る間はスマホを使わないでください】こういったアドバイスをしたときに、健康意識が低い人ほど軽く考えこういった内容を実行に移してくれません。
上記は本の一例ですが、専門家として伝えたことを守れないのに良くなるわけがないのです。
整骨院が密集している地域は健康意識が著しく低い傾向にある
なぜなら、多くの整骨院は法律で禁止されている【慢性の疾患】に対し、健康保険を適応させ、できもしないのに慢性疾患に対応しようとします。
そういった整骨院が多い地域では、地域住民に【整骨院で慢性的な肩こりにも保険が使えて当たり前】という認識を植え付けます。
健康意識が高い人は価値で考える
- 良くなると言っている根拠は何なのか?
- 施術者にどういった経歴があるのか?
- 施術者はどういった信念(考え方)なのか?
- 自分と同じ症状の施術実績は?
など。
健康意識が低い人は値段で考える
- あそこと比べ安いかどうか?
- 初回割引があるかどうか?
こういった属性の人たちは、「なぜ高いのか?」逆に「ここはなぜ安いのか?」という考え方ができません。こういった思考停止している人たちは結局、大手や情報弱者をターゲットにしている整骨院から意味のない施術やメニューを買わされる搾取される側となってしまいます。
今も良くなっていないのは結局誰のせい?
- 通院期間を守らない。
- アドバイスを実行しない。
-
自分に言い訳ばかりする。
言い訳している人に改善はありえない‼
- 高いから通えない。
- 遠いから通えない。
- 忙しいから通えない。
今あなたが契約しているサブスクなど、健康に向き合うにあたって必要のないものはいくつありますか?弊所には、美容室に行くのを我慢してその費用を鍼灸治療に充てている方がいらっしゃいます。給料の1/3を鍼灸治療に充てている方がいらっしゃいます。
寝屋川市、泉南市、兵庫県西宮市、兵庫県川西市から定期的に通われる方もいらっしゃいます。
本当に良くなりたいと願うなら、営業時間に来れない、忙しい、ではなく時間は作るものです。
言い訳が多い=取り組む覚悟のない方
そういった方が良くなることは未来永劫ありえません。こういった人たちに使う時間は本当に無駄だと感じてしまいます。そんな言い訳ばかりしているからあなたはいろんな整骨院を転々とし、今も改善していないのです。
特に「高いから通えない」という言い訳をされる方はどこに行っても改善がありません。
あなたが安易に肩こりだと考えているその症状、肩こりではない可能性も十分にあります。特に「ゆがみ」と言われているのであれば要注意‼
そこにエビデンスはありません。値段ばかりに注目する人は、価値で考えることができないため、安い、知識のない整骨院ばかり転々とし、結局レベルの低いところを何年もグルグルしているだけになってしまいます。
整骨院では理学検査をしているところが圧倒的に少ない
病院に行くと、レントゲンはもちろんのこと、腱の反射や痛みの誘発テスト(どういった状態で痛みがでるか)、感覚の異常など人の手でできる検査を細かく行います。
整骨院は写真を撮って「ゆがみ」を強調して不安をあおるだけ。
「安いところ」は「安いなり」
安いところの特徴
- あなたの症状の改善につながらない施術を売る。
例、骨盤矯正、姿勢矯正、トムソンベッド、骨音(矯正) - 慢性症状の知識が狭くて浅い。
初回に良くなるまでの目安を伝えることができません。 - とにかく初回に大はば割引をしている。
回数券やコースの営業が待っている。あなたが良くなるかどうかは重要ではない。 - HPで根本改善をうたっているが、慢性症状についての記述が薄っぺらい。
- 口コミが100件を超えているところは患者さんに口コミを強引に書かせている。
「駅近でかよいやすい」「先生が話をよく聞いてくれる」「通い始めてまだちょっとですが良くなっている気がします」「ゆがみがもどってきています」などのキーワードがある内容がうすっぺらい口コミは整骨院側から書かされている。
駅前の大手整骨院では口コミの書き方の用紙を渡される
- 文字指定(Googleは100文字以上で)
- 起承転結のある例文付き
- 割引や粗品と引き換え
使い分けが大事‼
- リラクゼーションを求めるなら大手
- 代替医療としての施術を求めるなら吉岡鍼灸整骨院
逆にリラクゼーションを求める方には、当院は向いていおりません。
今の状況から抜け出したい‼頼むから今の症状を軽減させてほしい‼そういった思いが強い方は弊所でないと改善が難しいと言えます。
アクセス Access
吉岡鍼灸整骨院
〒593-8325
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