治療院が変わると説明が違う、という経験はありませんか?

2018/10/15

○○って言われたけど本当?

この様な経験はありませんか?

病院や○○治療院に通っていたけれども、諸事情で他の治療院に通うことにした。説明を受けたけれども、以前みてもらっていたところと症状の説明が違う…。

これって結構不安ですよね?

最近では超音波エコーの検査を希望する方は増えています。

なぜこのようなことが起きるのでしょうか?これには徒手検査や独自の検査方の精度の問題があり、それに加えてその検査結果を判断するための施術者の“主観”が入ります。例えば病院であればレントゲンを撮ったり、MRIをかけたりで“客観的な(誰がみてもそうである)”という根拠のもと治療をすすめていきます。治療が合う、合わないは置いておいて、これはとても大事なことだと考えています。

平成22年度より柔道整復師も業務の範囲において超音波エコーでの画像検査が行えるという通達がありました。大阪ではコンビニより整骨院の数が多いといわれていますがこれだけ多い中で、超音波エコーを取り入れているところは1割にも満たないそうです。

「アキレス腱が切れたのを見逃された」「骨折を見逃された」などという治療院でのトラブルにあったことがある方も多いのではないかと思います。

これらについても見分ける徒手検査というのは存在します。しかし、先も述べた通りその精度と、検査結果に主観が入ることが問題になります。主観が入ることで、A治療院では問題ないと言われたけれどもB治療院では良くないと言われた、ということが起こってきます。

 

医療の不確実性について

私たちの場合は医療類似行為と分類をされますが、医療現場においてもそうですが、患者さんとの契約は“絶対に治します”という契約ではなく、“治すため、良くなるために全力を尽くします”という契約になります。当然良くなる場合もあれば、変わらなかったり、悪くなる場合もあります。しかし、徒手検査だけで「○○ですね。こうしていきましょう。」と伝えられるのと画像の検査をもとに「このように映っていることから○○だと考えられます。なのでこうしていきましょう。」どちらがより納得して治療に取り組めますか?

 

吉岡鍼灸整骨院では整形外科での勤務経験(10年間)を生かし、患者さんの不安を取り除き客観的な根拠のもと施術にあたらせて頂きます。

超音波エコーはスポーツのケガの早期発見に優れています。

筋肉、腱、靭帯、血管、神経がリアルタイムに観察できます。

炎症の範囲や有無が分かります。

肉離れ、靭帯損傷、四肢の骨折、腱鞘炎の腱の肥厚など徒手検査では分からないところまで分かります。

良くなるまでの経過が追えるので目標をもって通院できます。